ウィッグを検討するとき、
意外と見落とされがちなのが「寝ている時間の影響」ではないでしょうか。
起きている時間だけでなく、
実は就寝中も、ウィッグは大きな負荷を受けています。
枕との摩擦、寝返りによる圧力。
この時間の設計が、ウィッグの自然さや寿命に直結します。
そこで今回は、
「寝ている時間」という視点から、
ウィッグのタイプごとの考え方を3つのポイントに分けてご紹介します。
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就寝時間は、ウィッグにとって「消耗時間」です
ウィッグは消耗品です。
どれだけ高品質なものであっても、
毎日の摩擦や圧力によって、少しずつ状態は変化していきます。
特に就寝中は、
無意識の寝返りによって、
枕との接触が長時間続きます。
この「寝ている時間の摩擦」を、
どう扱うかによって、ウィッグの設計思想は大きく分かれます。
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外せるタイプは「消耗を避ける設計」です
一般的な外せるタイプのウィッグは、
就寝時に外すことを前提に設計されています。
これは、
・ズレや外れを防ぐ
・摩擦による劣化を減らす
という、消耗を抑えるための考え方です。
外すことで、
ウィッグそのものの寿命を延ばしやすくなります。
外せるタイプは、「長持ちさせる運用」が前提の構造です。
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外れないタイプは「消耗を仕組みでカバーする設計」です
バンビーニーのウィッグは、
365日24時間つけたまま生活することを前提にしています。
そのため、
就寝中の摩擦や圧力による消耗は、完全には避けられません。
そこでバンビーニーでは、
サブスクリプション(定額制)という仕組みを採用しています。
スタッフの判断やご提案に応じて、
定期的にウィッグを交換することで、
常に自然な状態を維持できる体制を整えています。
「消耗しないように使う」のではなく、
「消耗する前提で、自然さを保つ」。
これが、外れないタイプに合わせた考え方です。
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まとめ:寝る時間の設計で、ウィッグの考え方は変わります
ウィッグは、
起きている時間だけでなく、
寝ている時間も含めて設計されています。
・外せるタイプ:就寝中の消耗を避ける構造
・外れないタイプ:就寝中も含めて、仕組みで自然さを維持する構造
どちらが正しい、という話ではありません。
大切なのは、
ご自身の生活スタイルに合った設計を選ぶことです。
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もっと詳しく知りたい方へ
今回ご紹介した内容については、動画でも詳しく解説しています。
実際のウィッグを使いながら、就寝時の考え方や違いについてもお話ししていますので、
気になる方は、ぜひYouTubeもあわせてご覧ください。