この記事のポイント
- 髪型はご本人がやりたいものをするのが一番。これが大前提です
- 人からの見え方が気になる場合、流行をそのまままねると「無理しているかな」と見られることもあります
- ウィッグでも同じで、目立つ理由の一つは年齢に合わない毛量や髪型です
- かっこよく見えるのは、顔・服装・雰囲気に合って表情が明るく見える髪型
- やってみたい髪型があるなら、一度試して合う合わないを判断するのがおすすめです
かっこいいと思って選んだ髪型なのに、なんとなくしっくりこない。まわりの反応も思っていたのと違う。そんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。東京・新橋の固定式メンズウィッグサロンバンビーニーの代表・坂野てんくが、「かっこよく見える髪型」と「ちょっと無理しているかなと見える髪型」の境目について動画で話していました。この記事では、その内容を整理してお伝えします。
大前提は「自分がやりたい髪型」でいい
🎬 坂野てんくが動画で話していたこと
「まず大前提としてはですね、やっぱり本人のやりたい髪型をするのが一番いいのかなとは思います。」
動画はこの一言から始まっていました。髪型に正解を押しつけるつもりはない、というのが最初の立ち位置です。自分が気に入っていればそれでいい、という考え方も十分に正解で、誰かの目を基準にしなくてはいけない理由はありません。
ただ、髪型の良し悪しを判断するときに、人からどう見られるかを気にする方もいらっしゃいます。仕事で人に会うことが多い方、久しぶりの集まりを控えている方などは、とくにそうかもしれません。この記事でお話しするのは、そうした「まわりからの見え方も大事にしたい」という方に向けた考え方です。
若く見られたくて選んだ髪型が、逆に目立つことも
🎬 坂野てんくが動画で話していたこと
「かっこよく若く見られたいからということで、自分の年齢よりもですね、年下層の今流行っている髪型をですね、再現する方も結構いらっしゃるんですね。」
若く見られたい、かっこよく見られたい。その気持ちから、ご自身より下の世代で流行っている髪型を取り入れる方は少なくありません。SNSや雑誌で見かけた髪型がすてきに見えるのは自然なことですし、その気持ち自体はよくわかる、と動画でも話していました。
一方で、まわりから見ると「ちょっと無理しているのかな」と受け取られる可能性も、実は低くないそうです。流行の髪型は、その世代の顔立ちや服装、生活の雰囲気と一緒になって似合って見えているところがあります。髪型だけを切り取ってまねると、ほかの部分とのバランスがずれて、髪だけが浮いて見えてしまう。そういうことが起きやすいのだと思います。
流行の取り入れ方については、ウィッグのトレンドとの付き合い方|最初から短くしないほうがいい理由でも詳しく書いています。
ウィッグでも同じ|目立つ理由は「毛量」
🎬 坂野てんくが動画で話していたこと
「ウィッグ着用してるなって分かる部分はですね、やっぱりその毛量とかはありますね。」
仕事柄、街を歩いているとウィッグをつけている方とすれ違うことがあるそうです。そのときに「そうかな」とわかる理由の一つが毛量だと話していました。毛量が多いほうが若く見えるのではと考えて多めのものを選んだり、年齢とあまり合わない髪型を選んだりすると、どうしても自然さから離れてしまいます。
動画の中では、こうしたケースに共通しているのは「ちょっと無理しているところ」ではないか、とも話していました。髪そのものの品質よりも、選び方のほうで目立ってしまう。これはウィッグに限らず、地毛の髪型選びにもそのまま当てはまる話です。
当サロンでも、カウンセリングで「せっかくだから多めに」とご相談いただくことがあります。その場合も、今のお顔立ちや雰囲気に合う毛量を一緒に確認してから決めています。毛量や色味の合わせ方はウィッグがバレる人の特徴3つ|毛量・色味・生え際の「合わせ込み」で決まりますにもまとめています。
かっこよく見えるのは「表情が明るく見える髪型」
🎬 坂野てんくが動画で話していたこと
「顔が、表情がよく見えるように、明るく見えるようになるような髪型をするのが、僕はですね、その方にとって一番かっこいいんじゃないかなと、僕は思います。」
では、どんな髪型を選べばいいのか。動画では、流行っている髪型をするよりも、自分の顔や服装、雰囲気に合う髪型を選ぶことをすすめていました。髪型は単体で見るものではなく、顔立ちや着ている服、その方のまとう空気と一緒に見られています。そこに自然になじんでいると、髪型そのものより先に、その人の表情が目に入ってきます。
「着こなす」という言葉も使っていました。服と同じで、髪型も自分に合ったものを選んで身につけることで、無理のないかっこよさが出てくる、という考え方です。似合う髪型の探し方についてはウィッグの選び方|理想のヘアスタイルと似合う髪型、若々しく見せたい場合の考え方は若く見えるウィッグ選びのポイント3つでも書いています。
迷ったら、まず一度試してみる
🎬 坂野てんくが動画で話していたこと
「一番はですね、そこを一旦試してみて、自分で合う合わないのを判断してから、次の髪型にですね、変えていただいたりだとか。」
とはいえ、やってみたい髪型があるなら、それを我慢する必要はありません。動画でも、試したいのであれば試すのが一番いいと話していました。実際にやってみると、鏡で見た印象やまわりの反応から、合う合わないがはっきりわかります。合わなかったら次の髪型を考えればいい、くらいの気持ちで大丈夫です。
そのうえで、もし根っこに「人からよく見られたい」という気持ちがあるのなら、流行を追いかけるより、自分に似合う髪型を探すほうが近道になる。動画はそうしめくくられていました。無理のないかっこよさは、その方らしさの延長にあるのだと思います。
当サロンでの髪型の決め方
当サロンでは、ウィッグの髪型をお客様と相談しながら決めています。やってみたい髪型があれば、まずはそのイメージをお聞きします。そのうえで、お顔立ちや普段の服装、お仕事の場面なども伺いながら、毛量や長さ、色味を合わせていきます。カットはウィッグを着けたまま行うので、実際の見え方を確認しながら少しずつ整えられます。
一度決めた髪型も、メンテナンス(月1回)のたびに変えることができます。最初は落ち着いた髪型から始めて、慣れてきたら少し変えてみる、という方もいらっしゃいます。試してみて合わなければ戻せる。そう思えるだけでも、髪型選びはずいぶん気が楽になるのではないでしょうか。
よくある質問
Q. 流行の髪型をまねするのはよくないですか?
よくないということはありません。髪型はご本人がやりたいものをするのが一番です。ただ、人からの見え方を気にする場合は、顔や服装、雰囲気に合っているかもあわせて考えると、無理のない印象になりやすいです。
Q. ウィッグは毛量が多いほうが若く見えますか?
多ければ若く見えるとは限りません。年齢やお顔立ちに対して毛量が多すぎると、かえって目立ちやすくなります。今の雰囲気に合う毛量を選ぶことが、自然に見せるポイントです。
Q. ウィッグでも髪型を変えられますか?
当サロンでは、メンテナンス(月1回)のたびに髪型を相談しながら変えることができます。まず試してみて、合う合わないを見ながら調整していけます。
ホットペッパービューティー口コミ
「ウィッグを付けながらカットするのって、本当に素晴らしいです!好きなヘアースタイルとカラーもできて、本当に嬉しいです!」
「色んなヘアースタイルができて、色んなカラーもできて、すごくいい感じです!もっともっと色んなスタイルもチャレンジしたいです!」
📖 あわせて読みたい
自分に合う髪型を相談したい方は、まずは無料カウンセリングへ
予約はこちら(ホットペッパー)📚 メンズウィッグのすべてがわかる
メンズウィッグ完全ガイド【2026年版】を読む →まとめ
📝 この記事のまとめ
- 髪型はご本人がやりたいものをするのが一番
- 若く見られたくて下の世代の流行をまねると、無理しているように見えることがある
- ウィッグが目立つ理由の一つは、年齢に合わない毛量や髪型
- かっこよく見えるのは、顔・服装・雰囲気に合って表情が明るく見える髪型
- やってみたい髪型は一度試して、合う合わないを自分で判断すればいい
バンビーニーは東京・新橋の固定式メンズウィッグ専門サロンです。1ヶ月外れないウィッグの提供とあわせて、お一人おひとりに合う髪型を一緒に考えています。髪型選びに迷っている方も、一度ご相談ください。
この記事を書いた人|坂野てんく
東京・新橋の固定式メンズウィッグサロン「バンビーニー」代表。1ヶ月外れないウィッグの提供と、髪や頭皮についての情報発信を行っています。YouTubeでも髪まわりの疑問にお答えしています。