先に答えから
前髪が割れる原因の多くは
毛流れと乾かし方
根元の向きを、乾かすときに整えてあげるとおさまりやすくなります。
セットした前髪が、昼過ぎには真ん中からぱっくり分かれている。朝は大丈夫だったのに、風に吹かれたら元通り。前髪の割れは、男性の髪の悩みの中でもかなり多いものです。
割れやすいのには理由があって、それが分かると直し方も見えてきます。
この記事でわかること
前髪が割れるのはなぜ?
髪の毛は、頭皮からまっすぐ上に生えているわけではありません。毛穴ごとに少しずつ向きがあって、それが集まって「毛流れ」になります。つむじが渦を巻いているのも、この毛流れのひとつです。
前髪の生え際あたりで、毛流れが左右に分かれている方は少なくありません。何もしなければ、髪は生えている向きに戻ろうとします。これが、前髪が割れる基本的な理由です。
もうひとつは乾かし方です。髪は、濡れた状態から乾く瞬間の形を覚えます。割れた状態のまま乾けば、そのまま割れ目が固定されます。この仕組みは寝癖はなぜできるのか|髪は乾いた瞬間の形を覚えていますで詳しく書いています。
割れやすい人の特徴
生え際に毛流れの分かれ目がある
生まれつきの向きなので、誰にでも多少はあります。はっきりしている方ほど割れやすくなります。
前髪が短め〜中途半端な長さ
髪は長くなると重さで下に落ちるので、割れ目が目立ちにくくなります。眉にかかるくらいの長さがいちばん割れやすいです。
自然乾燥や、上から風を当てるだけ
根元が寝た状態で乾くと、割れ目がそのまま残ります。
髪が細い・やわらかい
やわらかい髪は、ちょっとした風や手ぐしでも毛流れに戻りやすいです。
ドライヤーでの直し方
根元までしっかり濡らす
毛先だけ濡らしても、根元の向きは変わりません。割れ目のあたりを、根元まで水かミストで濡らします。
割れている方向と逆から風を当てる
右に流れているなら左から、左なら右から。指で根元を軽くこするように左右に振りながら乾かすと、向きがリセットされます。
最後に、下ろしたい向きへ
根元がほぼ乾いたら、前髪を下ろしたい方向に手で押さえて風を当てます。
冷風で固定する
温風で形を作ったあと、冷風を当てると形が残りやすくなります。
整髪料は、形ができてから最後に少しだけ。先につけると、根元の向きが直る前に固まってしまいます。整髪料の選び方はワックス・ジェル・バーム・ポマードの違い|メンズ整髪料の選び方も参考にしてみてください。
前髪や髪型のことで
気になることがあれば相談だけでも大丈夫です
カットでできること
毛流れそのものは、カットでは変えられません。ただ、割れやすい場所の長さや量を調整することで、目立ちにくくすることはできます。たとえば、割れ目のあたりを少し長めに残して重さで押さえたり、逆に短くして割れ目自体を目立たせない髪型にしたりする方法があります。
切ってもらうときに「ここがいつも割れる」と伝えておくと、それをふまえて切ってもらえます。
ウィッグを使っている方へ
ウィッグの前髪は、毛の向きを作る段階で整えているので、毎朝の割れに悩むことはほとんどありません。当サロンでは、つけたままカットして、お客様の顔立ちに合う前髪の形を一緒に決めています。
よくある質問
Q. 前髪が割れるのはくせ毛だからですか?
くせ毛でなくても割れることはあります。多くは、生えている向き(毛流れ)と、乾かすときの向きが原因です。
Q. 前髪の割れはカットで直せますか?
毛流れそのものは変えられませんが、長さや量の調整で目立ちにくくすることはできます。割れやすい場所を担当の方に伝えておくと、それをふまえて切ってもらえます。
Q. 朝、前髪が割れていたらどうすればいいですか?
一度根元まで水で濡らしてから乾かし直すのが近道です。割れている方向とは逆から風を当てて、根元の向きを整えてください。
ホットペッパービューティー口コミ
「ウィッグの付け方も調整してくれますし、カット・カラーもいろいろ相談に乗ってくれます。スパも気持ちいいです。」
「今までいろいろなお店に行きましたが、特に満足度が高かったです。仕上がりもとても自然で扱いやすくなりました。」
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まとめ
- 前髪が割れるのは、毛流れと乾かし方が主な原因
- 眉にかかるくらいの長さ、自然乾燥、やわらかい髪は割れやすい
- 根元まで濡らして、逆から風を当ててリセットする
- カットでは、長さや量で割れを目立たなくできる
バンビーニーは東京・新橋の固定式メンズウィッグ専門サロンです。前髪の形や毛流れも、お一人おひとりに合わせて整えています。
この記事を書いた人|坂野てんく
東京・新橋の固定式メンズウィッグサロン「バンビーニー」代表。1ヶ月外れないウィッグの提供と、髪や頭皮についての情報発信を行っています。YouTubeでも髪まわりの疑問にお答えしています。