先に答えから
整髪料は、ほしい仕上がりで選ぶ
動き・ツヤ・固さ
ふんわりならワックス、ツヤならバーム、きっちりならジェルやポマードが目安です。
ドラッグストアの整髪料の棚は、種類が多くて迷います。ワックスだけでもハード、ソフト、マット、ファイバー。そこにジェル、バーム、ポマードまで並んでいると、何が違うのか分からなくなるのも無理はありません。
この記事では、メンズの整髪料をどんな仕上がりになるかで整理しました。今の髪型に合うものを選ぶ参考にしてください。
この記事でわかること
4つの整髪料を一覧で比べると
| 種類 | 仕上がり | キープ力 | 落としやすさ |
|---|---|---|---|
| ワックス | 動き・束感。マットからツヤまで幅広い | やわらかめ〜強め | シャンプー1回で落ちやすい |
| バーム | しっとりしたツヤ。濡れたような質感 | 弱め | 油分が多く、やや残りやすい |
| ジェル | 濡れ感。乾くとしっかり固まる | 強い | 水溶性で落ちやすい |
| ポマード | 強いツヤとまとまり。なでつけ向き | 強い | 油性は落ちにくい。水性は落ちやすい |
ざっくり言うと、「動きを出したいか」「ツヤを出したいか」「形を固めたいか」で選ぶものが変わります。
それぞれの特徴
ワックス
いちばん使われている整髪料です。毛先をつまんで動きを出したり、束感を作ったりしやすく、つけ直しもききます。ソフトは自然に、ハードは短めの髪を立たせるのに向いています。
バーム
もとはハンドクリームのような油分が中心で、手に残った分をそのまま手に塗れるものもあります。ツヤとまとまりが出る一方、立ち上げる力は弱めです。
ジェル
つけた直後は濡れていて、乾くと固まります。形をきっちり決めたい日や、崩れたくない日に向いています。つけすぎると乾いたあとパリパリになります。
ポマード
七三やオールバックなど、なでつける髪型の定番です。昔ながらの油性と、水で落とせる水性があります。今は水性を選ぶ方が多いようです。
整髪料の移り変わりは、そのまま男性の髪型の移り変わりでもあります。そのあたりの話は昭和・平成・令和で男性の髪型はこう変わった|整える→魅せる→選ぶで書いています。
髪型別、選び方の目安
| 髪型 | 合いやすい整髪料 |
|---|---|
| ショートで動きを出したい | ハード〜ミディアムのワックス |
| ナチュラルに整えたい | ソフトワックス、または少量のバーム |
| ツヤのある大人っぽい雰囲気 | バーム、水性ポマード |
| 七三・オールバック | ポマード、ジェル |
| パーマの動きを生かしたい | バーム、ムース |
迷ったら、美容室や理容室で仕上げに使ってもらったものを覚えておくのがいちばん確実です。担当の方に「家で再現するなら何を使えばいいですか」と聞いてみると、量やつけ方まで教えてもらえます。
つける量とつけ方のコツ
量は少なめから
ワックスなら小指の先くらい、バームなら米粒2〜3つくらいからで十分です。足りなければ足すほうが、失敗しにくいです。
手のひら全体に広げる
指のあいだまで薄く伸ばして、手が少し温まってからつけるとムラになりにくいです。
後ろから、内側から
最初に手がふれたところに多くつきます。目立つ前髪からではなく、後頭部や内側からつけて、最後に残った分で前を整えます。
その日のうちに落とす
整髪料をつけたまま寝ると、頭皮に残ってにおいやかゆみのもとになります。
ウィッグを使っている方へ
人毛のウィッグは、地毛と同じように整髪料でスタイリングできます。当サロンでは、カットのあとにその方の髪型に合う整髪料とつけ方もお伝えしています。ウィッグのカットやスタイル調整は、当サロンでのみ行っています。詳しくは人毛ウィッグにパーマやカラーはできる?自由なスタイリングの楽しみ方をご覧ください。
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よくある質問
Q. ワックスとバームはどう違いますか?
ワックスは髪に動きや束感をつけて形をキープするもの、バームは油分でツヤとまとまりを出すものです。ふんわり立たせたいならワックス、濡れたようなツヤがほしいならバームが向いています。
Q. 初めて整髪料を使うなら、どれがいいですか?
やわらかめのワックスが扱いやすいです。量を調整しやすく、つけすぎても手ぐしで直せます。最初は小指の先くらいの量から試してみてください。
Q. 人毛ウィッグにも整髪料は使えますか?
使えます。人毛のウィッグは地毛と同じように、ワックスやバームでスタイリングできます。使った日は、地毛と同じようにシャンプーで落としてください。
ホットペッパービューティー口コミ
「色んなヘアースタイルができて、色んなカラーもできて、すごくいい感じです!もっともっと色んなスタイルもチャレンジしたいです!」
「ウィッグを付けながらカットするのって、本当に素晴らしいです!好きなヘアースタイルとカラーもできて、本当に嬉しいです!」
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まとめ
- 整髪料は、ほしい仕上がり(動き・ツヤ・固さ)で選ぶ
- ワックスは動き、バームはツヤ、ジェル・ポマードはしっかりした形
- 量は少なめから。後ろと内側からつける
- つけた日は、その日のうちにシャンプーで落とす
バンビーニーは東京・新橋の固定式メンズウィッグ専門サロンです。ウィッグの髪型も、地毛と同じように整髪料で自由にスタイリングできます。
この記事を書いた人|坂野てんく
東京・新橋の固定式メンズウィッグサロン「バンビーニー」代表。1ヶ月外れないウィッグの提供と、髪や頭皮についての情報発信を行っています。YouTubeでも髪まわりの疑問にお答えしています。